スポーツ別
あらゆる持久系スポーツのためのトレーニングゾーン
サイクリングはパワー、ランニングとスイミングはペース、スキーマウンテニアリングは垂直速度、ノルディックスキーはI1〜I5。スポーツを選べば、重要なモデルとフィールドテストがわかります。
サイクリング
パワーが王様。20分テストのFTPにゾーンを置き、心拍で確認。Cogganの7ゾーンモデルが標準です。
ランニング
最近のレースからVDOTでペースを決め、心拍は乳酸性作業閾値心拍数(LTHR)に合わせます。
トレイルランニング
登りでは平地のペースより心拍と体感が頼り。勾配補正ペース(GAP)と時速垂直メートルを使います。
ウルトラランニング
有酸素の耐久力がすべて。主にMAF/ゾーン2の心拍でトレーニング。大きな登りと長時間ではペースは当てになりません。
トライアスロン
3競技、3つの基準。スイムはCSSペース、バイクはFTPパワー、ランはVDOTペース。それぞれ心拍で照合します。
スイミング
100 mあたりのペースが基準。400 mと200 mのタイムトライアルからクリティカルスイムスピード(CSS)を求めます。心拍は水中では読みづらい。
ローイング
Concept2/British RowingのUT2〜AN 5バンドモデル。2kスプリットと心拍が基準。長い有酸素のUT2が土台です。
クロスカントリースキー
ノルディック連盟のI1〜I5モデル。心拍と乳酸が基準。大量の楽なI1〜I2がこの競技を支えます。
バイアスロン
クロスカントリースキーと同じI1〜I5モデルに、射撃場での心拍コントロールが加わります。
スキーマウンテニアリング(スキモ)
登りが種目。5ゾーンの心拍に垂直登坂速度(Vm/h)を加えて、登りとインターバルのペースを配分します。
スピードスケート
心拍ゾーンに、低いエアロ姿勢の負荷が加わります。ロングトラックの有酸素的土台はサイクリングとほぼ同じです。
カヤック&カヌー
パドルのゾーンは心拍と一定距離のペースが基準。上半身の有酸素運動なので、ゾーン2の感覚が違います。
スイムラン
休みなしでスイムとランを交互に。CSSスイムペースとランのHR/ペースゾーンを組み合わせます。トランジションで閾値付近に。
ハイキング&ラッキング
強度はペースより荷重と勾配で決まります。心拍を有酸素的(ゾーン2/MAF)に保ち、時速垂直メートルを追跡します。
ストレングス&クロスフィット
ウェイトには心拍の基準がありません。RPE(Borg CR10)と速度ベーストレーニングで強度を測り、メトコンは5ゾーンの心拍モデルに対応させます。